仮称・月吉隧道(岐阜県瑞浪市) 2010.5.2


いきなりですが、何かここには地元住民にはいらないものがあるようです。
超深地層研究所のウェブサイトを見てもさっぱりわかりません。
でも独立行政法人なので、事業仕分けの対象になっている可能性があります。

その先に、トンネルはあります。

車1台分の道幅で、素掘り。トンネルというより洞窟です。
何もトンネル名らしきものが無いので仮称・月吉隧道としました。

まわりはこんな感じ

ほほ〜、このあたりで化石が採れるのですか。

では中に入ってみます。

下は舗装されていません。水がポタポタ滴り落ちています。

この文言だと「自己責任において化石を採ってもよい」と解釈できるが・・・。

でも正直に言わせてもらおう。どれが化石だかサッパリわからない。

キョロキョロしながら反対側に来ました。

振り向いて1枚。左右の横穴は薪置き場みたいになっています。

やはりトンネル名はわかりません

とても不思議なトンネルでした。
考古学に詳しければ非常に興味深いところかもしれません。