賤母隧道(岐阜・長野県境) 2011.8.9
 種別:廃隧道 アプローチ:ゲートにより不可  通行:同左


ここは岐阜と長野の県境にあるトンネルです。
地図を見る限りは普通に接近できそうなのですが、長野側の入り口には
ゲートがあり、進入禁止の標識があります。
しかし、工場がこの奥にあるため、ゲートは開いています。
あとでわかりますが、ここは本当に通り抜けができません。
では進みます。路面は舗装されていますが、バイクではかなり厳しい凹凸。
対岸に見えるのは現道R19中山道
なぜこの道を廃道にして対岸に道を作り直したのか
どちらも崖が崩れやすいのにと思うが
やはりこのトンネルと道路の狭さが交通量の変化に対応できなかったのではないか
しかも照明がない。これでは塾帰りの女子高生は怖くて通れないだろう
歩車道の区別もないなら尚更こわい。
滑りやすいのなら自分が気をつけていても巻き込まれる危険さえある
やはり新たなルートを作って正解だったようだ
では戻りますか
崩れてもそのまま。パイロン置いてハイそれまでよ
岐阜側です。こちらはゲートが閉まっていて入れません
ズームで1枚。あ〜入りたかったなぁ