仮称・三島ダム隧道 (千葉県君津市) 2010.7.18

南白亀さんとの訪問です。現 在地はこちら。


R410から順に撮影しようかと思いましたが、この先がどうなっているのか
わからなかったために、先に反対側を調べてからの撮影です。

トンネルの先は民家があります。その先は行き止まりぽかったので
ちょっと広くなっているところを利用してUターン。バイクとはいえ
何度も切り返しをしなければならない状況です。
道幅は車1台分。四輪車では相当キビシイです。

南側

照明はあります。民家があり、ここを通らなければ国道へ出られないため
しっかりと整備されています。

往路では気づきませんでしたが、横穴があります。
いわゆる分岐トンネルです。しかし徒歩でないと行くことが出来ません。

バイクを置いて調査。南白亀さんは待機。

おお〜、何だかわかりませんが祠がありました。
もっと近づこうかと思いましたが、トンネルに車が来るとマズイので戻ります。

自然の力ですね。見事な芸術作品。

さ、戻らにゃ

さて、国道側のトンネル。両端はコンクリでしっかりとアーチが
出来ていますが、中は素掘りです。しかし、ここはもっとすごい構造に・・・。

ぬわぁ〜んと90°直角に道が曲がっています。しかも
隅切りがほぼないので、大きい車はこの時点で奥へ行くことが出来ません。
ドア〜リアフェンダーにかけてラインを入れたい方は訪問してみては?

そして国道側の坑口。通り抜け出来ないとの看板が。

もし照明が点いていなかったら閉塞トンネルと思っていたかもしれません。
入る前はこの先に民家があるとか、そこから先が行き止まりとか
わからないので、結構勇気が必要です。

ちょっとだけ歩いて見に行きます。

やっぱり照明がなければ先の明かりが見えないので
初めての進入は躊躇していたことでしょう。

中から国道側を1枚