コマロのライトは、ハッキリ言って暗い! 一応マツシマ製のハロゲンバルブを使えば少しは改善されるが、やや高価である。 しかし、奈良のコマロ仲間「鹿男」さんの情報によると、原付用のHIDがヤフオクに 出ているとのこと。たちまちHID人口が増加し、さっそく自分も時代の波に乗ることにした。 例によって、面倒なことの嫌いな人間がやる作業なので、反面教師的に見ていただけると助かります。 |
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ヤフオクにて2500円。 6000Kの色温度。 たいがい2500円〜3000円で落札されている模様です。 |
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これが中身 |
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説明書が入っていると喜んだものの、まったく使い物にならない説明。 何の役にも立ちません。 |
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電源・リレーなどの配線キット |
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その端子の拡大。純正ヘッドライトの3Pコネクタを外して、コネクタ側の黄色とキットの白を、コネクタ側の白とキットの青を接続。 これに関し、神奈川の「40オヤジ」さんが、とてもわかりやすい配線図をBBSにアップしてくださったので、とても参考になりました。 この場を借りてお礼申し上げます。 |
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赤はバッテリーの+に、黒は−に接続。 画像上のほうにある四角いものはヒューズです。 |
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では、ここからは作業です。 まずヘッドライトを外します。 |
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純正電球を外す |
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これではHIDの配線ができないので・・・ |
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不本意ながらゴムを切り、コードを通しやすく。 |
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そのあとにビニールテープにて、ささやかながら防水処理。 |
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次にバッテリーですが、まずシートを外して |
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右側のタンク下(キースイッチの裏)からバッテリーのほうへコードを通します。 |
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このような感じでプラスとマイナスを接続します。 |
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そして、ヘッドライトケースにコネクタ類を引き込みます。 |
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今回は、エーモン製の電源取り出しコネクタを利用します。 ホムセンで252円。 |
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これは、純正3Pコネクタと、Hi/Lo切り替えユニットとを接続するために使います。 別に使わなくてもいいのですが、これで接続したほうが楽かもしれません。あくまでも私見ですが・・・。 |
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このようにヘッドライト内の3Pコネクタの黄色線と白線に分岐タップを付けます。 |
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拡大写真。 |
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配線キットのLo/Hi切り替えコードを接続 |
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さて、今回のメイン、コントロールボックスをどこにつけるか、ということですが、タンクを外す気力もなければスキルもないので、あちこち探したところ、おお!!ここいいかもしんない! |
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このように取り付け。 |
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ここまでで、とりあえず一通り配線は終了。 ではさっそく試してみます。。。 |
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ピカー! 大成功! |
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あとは、配線を整理したり、各部ネジ類の増し締めをして終了。 |
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できました! |
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ここまで写真撮りながらの作業で約3時間。 一番大変だった作業はヘッドライトを元に戻すことでした。 では点灯の瞬間を動画でご覧ください。 |
2010.11.7追記 取り付けから1年が経過しました。 中華HIDはアタリハズレがあるようですが、幸いにもHiに切り替わらなくなっただけで、なにも不具合はありません。 この切り替わらない現象は、配線の接触不良の可能性もありますので、もしかすると大当たりのHIDだったかもしれません。 当時はHIDの色温度は6000か8000しかないと思っていたのですが、3000Kというのがあると言う事を最近知りました。 しかし国内のオクなどではGZに適合する(要するに変換リングつき)がほとんどありません。 あっても高価なものです。 で、タオさんで探してみると、ありました!バラストなしのバーナーのみで55元(約770円) 今回はLoはHIDでHiはハロゲンにしました。これならいつHIDが壊れても応急的にハロゲンで照射できるので安心です。 goods-8さんの代行手数料や送料、振り込み手数料などすべて合わせて3000円でした。 ヤフオクでフルセット5000円+送料を考えると、お買い得かと思います。 こんな感じです。 撮影時のカメラのホワイトバランスは「晴天」です。 |
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