フットボード 2011.6.6
2011.6.9追記
2011.7.11追追記
2012.1.15追追追記

いつかはフットボー ドを付けようといろいろ試行錯誤するも、どうにもうまくいかなかった。
で、タオさんを見ていると、GZ150用に2種類あることがわかった。
ひとつは見るからに付かない。もうひとつは、なんとなくいい雰囲気。
説明画像に寸法があるので、思い切って購入。
http://item.taobao.com/item.htm?id=8254713106
商品1820円+送料3489円=5309円
とりあえずマシンのところに持っていって当ててみる。
ん〜、いい感じですなぁ。これは期待できるぞぃ
ではさっそく作業に取り掛かります
ではコッターピンをはずしてブレーキワイヤーを外します。
しか〜し、ここで事件が!!
なんと、ここのボルトのピッチがビミョ〜〜〜〜〜に違います
そこで苦肉の策、このボルトを使って
仕方がないので左側のボルトは純正そのままで、右のボルトは空で通してあります。
これでとりあえず固定はされます。かなり妥協ですが、これでヨシとします。
さて問題はシフトペダル側。こちらは更なる事件が・・・
ギアに接続するこの赤矢印の部品(部品の名前がわからない)が、
中のギザギザが違って付きません。
それなら先っちょだけ交換しようと思い外してみたら
なんと青矢印の部分が逆ネジだったのです
えーい、もうやぶれかぶれだ!もうシーソーペダルはあきらめた。
純正のシフトペダルを付けることに。
移植完了。しかし、まだまだ問題が・・・それは後ほど。
右はこれでよし。
上の突起がカバーに当たるため、ボードの角度は
かなり地面に対して水平になってしまいました。
正面から見るとダサッ!!
角度がぜんぜん違うじゃん!純正のシーソーを買ってリベンジです。
2011.6.9 ということで、リベンジ
まず、なぜ簡単に取り付けができなかったか、構造からおさらいします。

シフトロッドは通常、片方が正ネジで反対側が逆ネジになっています。

GZ125HS純正は、ペダル側が逆ネジ、ギヤ側が正ネジです。
今回購入したものはその反対で、ペダル側が正ネジ、ギヤ側が逆ネジです。

それだけの違いでなぜ取り付けられなかったかというと、ギヤ側のギザギザの大きさが違い
うまくかみ合わなかったのです。

そこで苦肉の策として購入したフットボードに
GZ125HS純正ペダル&ロッドで試運転をしていました。


ではどうすればいいのでしょう。

それは、両方とも正ネジであれば、購入したシーソーペダルにGZ125HS純正のロッドが付くということです。
近所のホームセンターに行って、何かいいものがないか探しました。

すると・・・・セイセイセイセイ・・・


いやいや・・・・正正ネジの代用品、棒ネジがありました。
このホームセンターには工作室があって、好みの長さに切断してもらうことができます。
しかし、単純に切っただけではねじ山がつぶれるのでうまく仕上がるかわかりませんよ、と
言われましたが、そこはさすがプロの仕事。きれいに仕上がりました。

ネジ6mm 140円+カット料50円

どうだ!まいったか! ヌハハハハ・・・!!
わざわざ有給とって作業した甲斐があったってもんだぜぃ!
試運転に出かけるぞコラァ!(←ハイテンションでこういう気分でした)
しか〜し、なんかおかしい。。。。
ぎゃ〜、シフトが反対になった〜〜〜!!!

ペダルを下げるとシフトアップ
上げるとシフトダウン・・・・・


だめだこりゃ〜!!!

画像赤マルのところが、純正とは逆なので、反対の動作になるのでした。
そこまで考えなかったな〜

結局、ボードを付けるだけでも一苦労。シーソーペダルだけ
GZ125HS用を買えば、シーソー+フットボード化はできなくはないが
もうそんな気力がないので、元に戻してしまいました。





撃沈





だけど、負けない。



会社でいつもお世話になっている板金屋さんに相談したところ
快諾していただいて、ボルト穴の拡張をしていただきました。
作業料1000円。ありがたいことです。

ということで、右は難なく取り付けOK!作業時間ほんの数分。
やはり苦労したのはシフト側。
ボルト位置は問題なかったので取り付けたところ、今度はシフトロッドが干渉して
チェンジができない。 干渉しない位置にすると今度はつま先が入らない。
どうすっぺか・・・。そこで苦肉の策として、純正のステップのみ外し
共締めするようにボートを固定。残念ながら、ボードはボルト1本のみの固定です。

一応やるだけのことはやりました。

これで乗りにくかったら、また純正に戻します。



やっぱりシーソー。

っつーことで、タオさんで純正のシーソーを買いました。
まずは、今付いている標準のペダルを外して、シーソーを付けてみる。
しかし、画像赤丸のフットボード用のシフトペダル取り付け位置の突起に当たって
使い物にならない・・・。
今度はフットボードの取り付け位置にシーソーを付ける。
しかし、ペダルの上部がエンジンカバーに当たって使えない・・・。
結局、シーソーを使いたいなら標準のステップに付けるか
フットボード側の突起(ペダル取り付け位置)をカットするしかない。
カットしてフットボード+シーソーは今後の課題とし、
今回は左右標準のステップに戻して使うことで勘弁してやることにします。


う〜む、奥が深いなあ・・・

さてどうやってあの突起をカットするか・・・

自分で地道にやるか、それとも会社でお世話になっている板金屋さんにまた泣きつくか・・・


Fin.