タコメーターは付けたし、リアキャリアもOK。ヘッドライトもHIDにしたし、あといじる
ところは・・・。 別にこれといってありません。しかし、ふと、ギアインジケーターを7セグメントのデジタル表示 させてみてはどうかな?と思った。 |
||
---|---|---|
まずはギアポジションインジケーターがどのような配線になっているのか調べる。 結論を先に言うと右の6Pコネクタが1〜5速、左の1本だけのコネクタがNである。 |
||
こんな感じです。これらはすべてマイナスに接続されているので、 電源→電球→これらのどれかの順に結線すれば、各ギアに入っているときに通電する。 |
||
使用するのは7セグLEDアノードコモンタイプ。 最近は7セグメント用にICが出ているが、ここは頑張って、無い頭を搾り出して回路を考えてみました。(抵抗は省略) 普通7セグは上から時計回りにA,B,C・・と割り振るが、私は何も考えずに考えたので、一般的なものと比べると、EとFが逆であります(^^; ちなみにNは0ではなく nと表示させるよう組みました。 |
||
このソフトはここからダウンロードできます。 |
近所のパーツ屋に行き、大体どれくらいの金額になるか調べに行った・・・すると・・・ 軽く5000円超え(汗 なので、本当にこの回路が正しく動くか、circuitSimulationというフリーソフトでチェック。 すると、どうも挙動がおかしい。各LEDも電流値がバラバラだ。おまけに「n」の表示も、このソフト上では他のセグも点灯してしまう。 回路が悪いかソフトが悪いかわかりませんがこの方法は却下です。 |
|
一気にあきらめモードに入って何気なくタオさんを見ていると・・・ !!! こんなものがあるのか! 説明によると各ポジションに結線するだけでギアが表示。 taobaoページへ 1〜5は赤表示で、Nは緑だという。 さっそくgoods8さんに依頼し、総額1500円でゲット。 |
||
このテの後付ギア表示キットは国内でも販売されていますが、スピードとタコとの比率からギアを求めるというものなので、構造が全く違います。 【CM】例えばこれ↓
|
||
これは100均にあったデジタル時計。 このケースが欲しかったのです。 |
||
使うのはここだけ。 |
||
そして透明のケース。 これに先ほどの時計の部品を付けます。 |
||
おなじみ配線コネクターと6Pコネクタ。 | ||
1〜5速は6Pコネクタに接続するからいいのですが、電源とNは別途結線すつ必要があります。 電源はオレンジなのでいいのですが、取説だとNは「L」とあったので勝手にライトグリーンだと思い、違うところに結線してしまったのです。 |
||
試しにやってみると、NはOKです。 | ||
1もOKでした。しかし、2〜5が点灯しません。2以上はNのまま変わらず、これが解決するまでかなり時 間がかかりました。 | ||
さて、そのままだと無点灯時の8セグが見えてしまいます。何か適当な濃さのフィルターをと探していたら、
ありました。 先日行ったスズキ歴史館でもらった3D映画のメガネ。 これを使うとしましょう(相変わらず横着) |
||
今度は透明のケースなので中が丸見え。 表面に貼るシールを作ります。 これはパニアケースにも貼った自作ステッカーキットです。 【CM】
|
||
ラベルマイティでデザインします。 センスの悪さは誰にも負けません! |
||
んで、プリント。 | ||
標準の配線は20cmしかないので、延長して約1mに。 | ||
こんな感じで貼りました。 | ||
ではいよいよ作業に入ります。 タンクを外すには |
||
燃料コックをOFFにし、ホースを外します。 | ||
右側を覗き込むと燃料計の配線があるので外します。 | ||
シートを外すとボルトが2本あるので外しますと、タンクが取れます。 | ||
6PコネクタとNと電源に接続します。 | ||
既存の配線に沿って引き込みます。 |
||
こんな感じで完成。 | ||
ロー | ||
セカンド | ||
サード | ||
トップ | ||
ハイトップ |
||
ニュートラル・・・ 暗いなあ。緑なのでよくわかりません。 なので、メーター内のNランプは生かしてあります。 |
||