リアブレーキケーブル交換 2011.5.2

最近、リアブレーキのランプが点灯しっぱなしで、原因を探っていたところ
ブレーキスイッチを引くワイヤーの劣化ということが判明しました。
なので早速タオバオでワイヤーと、ついでにブレーキケーブルも購入しました。
他にもクラッチや燃料フィルター、Fブレーキパッド、ブレーキスイッチなど購入し
EMS送料などすべて込みで総額6000円ほどでした。
これがスイッチを引くワイヤー 8元(約120円)
これがリアブレーキワイヤー 20元(約300円)
ではさっそく作業に取り掛かります。
この時点では、ワイヤーを外して新しい物を付けるだけだから大したことない、と
軽く考えていましたが、実際はそんなに甘くはありませんでした。
順番に決まりはありません。私はまず、ここを外しました。
次にこの3箇所を外します。
まずこれはブレーキワイヤーを固定するボルト。これは大したことない
これはスイッチワイヤーのスプリングと、固定ボルト。これも楽勝
これはリアブレーキペダルとワイヤーが接続されているところ。
コッターピンを抜いて外すだけ。余裕余裕。
で、このボルトを取ってカバーを外す。な〜んだ、すぐ終わるじゃん
しか〜し、ここからが大変でした。画像赤丸のボルトが硬くてなかなか外れない
六角レンチを延長し、エイ!と。パキ!という音がしてようやく外れる。
そしてこれがクセモノ。ペダル側のフレームに固定されているナット。
我が家の工具ではこのようにして少しずつ緩め、10分以上かけてやっと外れた。
マフラーを外したほうがはるかにやりやすかったかも。
そしてようやく外れた2本のケーブル。油でベットベト。
まるで掃除していない換気扇のようだ。動きも悪すぎる。
今度は外したときの逆の手順で新しい物を組んでいく
当たり前だけど新しい物って気持ちいいですね。
せっかくなのでコッターピンも新しい物にする
CM

ジャジャーン、完成です!結局ナットを外すのに手こずり、2時間かかってしまいました