ときどき、ブレーキ
ランプと連動させる配線はどうしますか?というご質問を頂きますので、 リアボックス交換の項でも載せましたが、改めて方法を紹介します。 |
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一番簡単なのは、右のサイドカバーを開け、白/黒線(白ベースに黒の細
いライン)に 分岐タップを付ける方法です。 |
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上の画像は、リア
ボックスを取り付けたときのものです。 そのとき使用したタップはこれです。
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要するに、下図のような配線にすればブレーキに連動して点灯します。 |
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さて、普通ならこれでいいのですが、私の場合、防水対策がイマイチだっ
たか、 それとも振動で分岐部分が断線しかけているのか、詳細は不明ですが 徐々に接触が悪くなってしまい、時々点いたり点かなかったりという 状態になってしまい、これではイカンと思い、新たな手を考えました。 |
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それは、2Pコネクタを利用することです。 |
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これは、エーモンの2極カプラ(110)です。 これを、既存のカプラの間に入れるのです。 こうすることにより、後で配線を変えたりするときに、綺麗に修正できます。 |
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向きを間違えないようにコードをつなぎます。 このときに、白/黒線からの分岐線を1本作ると便利かと思います。 |
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つまり、こういうことです。 |
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オス側 |
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メス側 |
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分岐線の先端。平型コネクタ(メス)にしました。 これを何にするかは好みで良いと思います。 |
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では右のカバーを開けたところにあるカプラを外して |
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あいだに入れて完成 |