ブレーキランプ連動方法 2012.5.14

ときどき、ブレーキ ランプと連動させる配線はどうしますか?というご質問を頂きますので、
リアボックス交換の項でも載せましたが、改めて方法を紹介します。
一番簡単なのは、右のサイドカバーを開け、白/黒線(白ベースに黒の細 いライン)に
分岐タップを付ける方法です。
上の画像は、リア ボックスを取り付けたときのものです。
そのとき使用したタップはこれです。

要するに、下図のような配線にすればブレーキに連動して点灯します。

さて、普通ならこれでいいのですが、私の場合、防水対策がイマイチだっ たか、
それとも振動で分岐部分が断線しかけているのか、詳細は不明ですが
徐々に接触が悪くなってしまい、時々点いたり点かなかったりという
状態になってしまい、これではイカンと思い、新たな手を考えました。
それは、2Pコネクタを利用することです。

これは、エーモンの2極カプラ(110)です。

これを、既存のカプラの間に入れるのです。
こうすることにより、後で配線を変えたりするときに、綺麗に修正できます。

向きを間違えないようにコードをつなぎます。
このときに、白/黒線からの分岐線を1本作ると便利かと思います。
つまり、こういうことです。
オス側
メス側
分岐線の先端。平型コネクタ(メス)にしました。
これを何にするかは好みで良いと思います。
では右のカバーを開けたところにあるカプラを外して
あいだに入れて完成